カメラマン歴6年!(2016年現在)
198×年、北海道生まれ。
152センチ4×キロ。割と小さいです…。
性別は女です。
学生時代から販売員などの接客業一筋だったのに、突然ストックフォト会社へ転職。
立ち仕事から、座り仕事になり、最初は眠気で死ぬかと思いました。
そこで見たプロのカメラマンの写真が素敵だったので、
「あ~私もこのファインダーのコッチ側(撮る側)に行きたいなぁ」
と思うようになりました。
思い立ったが吉日。生まれ育った北海道を巣立って、いざ商売の街・大阪へ。
「大阪」「フォトスタジオ」と検索して最初に出て来たスタジオへ面接に行きました。
カメラもまともに触れない、F値という単語すら知らない身で、趣味で撮った写真と履歴書を持って堂々と面接へ。
まぁ、一件目で受かるわきゃないわな。
…と思っていたら。
面接に行ったその場で受かりました。
ワーイ、ラッキー☆
そんなわけで、その日から名目上はカメラマンとなったわけでした。
色んな撮影をしたよ。
入ったスタジオが、たまたま色んな撮影をしている職場でした。
アパレル、商品撮影、広告撮影、インテリア撮影、キッズ撮影、マタニティ撮影、アーティスト撮影に、美容系撮影。
写真スタジオといえばの、成人式撮影や、プロフィール撮影も当然ありました。
色々な撮影を経験していく中で、私が一番楽しいと思った撮影は…
ナイト系撮影
でした。
ナイト系っていうと、普通の方はピンと来ないかもですね。私もそれまで知りませんでした。
夜のお店で使う写真のことです。詳しくはグーグルさんに聞いてください。
これが、もう、凄い楽しい。
もともと水着の女の子のグラビア写真集を買うような私でしたので、それに近いものを撮れるのが楽しくて楽しくて。
そして、撮影した相手が目の前で喜んでくれるという環境が、私にとっては正しくパラダイスでした。
相手が喜んでくれるという、接客業の醍醐味。
ウェイトレスや販売員だった頃は、自分の作ったものを売るわけでは無かったんですよね。
それがカメラマンになれば、自分が撮った写真で相手を喜ばせることが出来るんです。
自分が楽しくて、相手も喜んでくれるなんて、これって天職かな!?
といまだに思っています。
撮影スタイルがちょっと変
私の撮影スタイル。
どうも普通のカメラマンとは違うらしい。
何が違うって自分じゃよく分からないんですが、これだけは分かる。
とにかく相手が笑ってくれる。
写真を撮られるのが苦手なお子様もそうです。
どうやら私は、撮られる相手と物凄く会話をするらしいということ。
撮影される側って、凄く緊張するみたいなんですよね。
私も実は、写真を撮られるのが大嫌いなので、その気持ちがとても分かる。
出来れば撮影中は、
「レンズを向けられてる!」
っていうストレスから解放されて、私と普段通り会話でもしながら、そのついでにシャッター押しとく?
くらいに思って貰えたらいいな。
家族や恋人と一緒に居る時って、リラックスしていい顔してるじゃないですか。
あんな感じで撮れたらなぁっていつも思っています。